2016年10月27日木曜日

データサイエンティストとは?

データサイエンティストとはどのような職業?

まずは、Wikipediaから
データサイエンス(data science)とは、データに関する研究を行う学問である。 データの具体的な内容ではなく、異なる内容や形式を持ったデータに共通する性質、またそれらを扱うための手法の開発に着目する点に特色がある。 使用される手法は多岐にわたり、分野として数学、統計学、計算機科学、情報工学、パターン認識、機械学習、データマイニング、データベース、可視化などと関係する。 データサイエンスの研究者や実践者はデータサイエンティストと呼ばれる。
う~ん・・・職業というより、研究者のイメージが強いです。




私のイメージとしては、こちらの人材紹介会社エリートネットワークの説明がぴったりでした。
データサイエンティストとは、ビッグデータを活用し、企業内外を取り巻く大量のデータを分析、それをマーケティング等に活かしてビジネス的な価値を生み出す役割を持った専門人材の事です。
流行のビッグデータを活用し、データ分析するというかっこいい感じの職業のイメージです。
さすが人材紹介会社。


他にも有名な言葉として、2012年にアメリカのビジネス雑誌
 「ハーバード・ビジネス・レビュー」(←知らない)で、
『データサイエンティストは21世紀で最もセクシーな職業』
と掲載されています。


データサイエンティスト協会が設立

日本では、2013年に「一般社団法人 データサイエンティスト協会」が設立され、
 データサイエンティストのスキルや知識を定義したり、啓蒙活動を行っておられます。
 データサイエンティスト協会の設立の背景では、以下のようにデータサイエンティストを
位置付けています。
昨今、センサー・通信機器の発達、ネットサービスの普及などにより、収集・蓄積が可能なデータの種類と量が急激に増大しております。そして、これらの膨大なデータ(ビッグデータ)から、ビジネスに活用する知見を引き出す中核人材として「データサイエンティスト」に注目が集まっております。

そして、2015年11月20日に公開されたスキルチェックリストでは、 データサイエンティストは下記のように定義されています。
「データサイエンティストとはデータサイエンス力、データエンジニアリング力を ベースにデータから価値を創出し、ビジネス課題に答えを出すプロフェッショナル」


元々、データ分析をされていた方などからは 定義したり、資格を決めたりするのはどうか
というような意見もあるようですが、 、、
全くの未経験の自分としては、とりあえず何をすれば良いかの指針になりますので、
データサイエンティスト協会の定義している知識を習得していこうと思います。


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