2016年11月20日日曜日

簿記検定2級(第144回)が終わりました!

簿記検定2級を受けてきました!

前回は完全な勉強不足で惨敗でしたが、今回はけっこうやったつもり。
あと半月ぐらいあれば、かなり自信を持って挑めただろうなと思います。

今回で2回目の挑戦!
簿記検定の改訂が進む前に取ってしまいたい!!

果たして結果は・・・



当日のスケジュール

自宅で11時過ぎぐらいに昼食を食べ、出発
  ↓
自転車で10分ぐらいで会場到着
  ↓
会場併設のコンビニで 「ブラックサンダー」 と 「コーヒー」 を購入
  ↓
開始1時間前ぐらいに着席
  ↓
購入したものを食べながら、ミスノートと実践問題を見直し
  ↓
試験開始!



試験内容&解き方&心境 (間違いは青字)

解答用紙配布

よし、第1問は例年通り5問!

第2問は 「売上高」 と 「売上原価」 か、苦手の有価証券の総合問題じゃないな。

第3問は (どうかBS & PL の2枚ではありませんように) ・・・!!!
まさかの精算表キター!!!
これは全部解けるかも!

第4問は 「費目別原価計算」 ってやつ?まぁ、どれが得意とかないしな。

第5問は 「総合原価計算」 はいいとして、解答欄が5個しかない。
過去問を解いてないから、例年の傾向は知らないけど、最初で間違えたら全滅する怖さ・・・


解く順番はいつも通り、1 ⇒ 4 ⇒ 5 ⇒ 2 ⇒ 3 でいくかな。
第5問は見直し必須で、何とか全問解けるようにするぞ!



試験開始(問題確認)

第1問はいつも通りの仕訳問題。
話題の論理問題全然出ないな。せっかく用語覚えたのに。

第2問はよくわからんけどめんどくさそう。

第3問は決算整理事項がなんとなく簡単そうな。

第4問はちょっと簡単かも。

第5問はいつも通りの感じ。


解く順番はいつも通りでいこう。
やるぞ!!


第1問

1.ソフトウェア開発の分割支払い
  なんか見たことある気がする。
  ソフトウェア勘定に振り替えるときに、全部払い込んだことにして、
  全額で振り替えをしないといけないな。
  ※ミスノート記載済

2.土地の売却(手形受け取り)
  なんか簡単な問題やな。
  使う勘定は 「土地」 「当座預金」 「受取手形」 「土地売却益」 やな。
   ↓
  4.の解答中に 「営業外受取手形」 発見!
  あっぶね~! 仕入・売上取引以外は 「営業外受取(支払)手形」 
  ※ミスノート記載済

3.クレジット売掛金+消費税
  クレジット売掛金は余裕。手数料が4%やな。
  (消費税のことはどこかに飛んでいきました・・・

4.運賃支払い?
  よくわからん。とりあえず 「発送費」 と 「仕入」 かな?
  相手勘定は 「未払金」

5.有価証券(その他有価証券⇒子会社株式)
  発行済株式10%に追加で50%だから、「その他有価証券」⇒「子会社株式」 は
  わかるけど、振り替えまで必要なのか?追加分だけ子会社で計上したらいいのか?
  振り替えまでやってしまおう!


第1問は15分。解くのが遅い自分としては、上出来。


第4問

問題文から月初有高と月末有高を拾って、
材料に関する当月の取引について、軽く仕訳を切って、
「製造間接費の年間予算」 と 「原料Xの年間予定消費高」が提示されているから、12で割って
原料Xと消耗品YのBOX図を書いて、
解答用紙の 「直接材料費には原料X」 「間接材料費には消耗品Y」 の値を記入していく。

第4問は16分。なかなかいいペース。


第5問

キーワードとしては、
「原価投入額合計の配分方法が平均法」、「A原料は始点」、「B原料は平均的に」、
「正常仕損は終点」、「正常仕損の処分価額あり」、「正常仕損は完成品に負担」
あとは 「仕掛品」、「A原料」、「B原料」 のBOX図を書いていく。
平均法で計算しながら、BOX図を埋めていく。

完成品総合原価は正常仕損の製造費も加算して、完成品単位原価も求めて、解けた。

第5問は見直ししとかないと・・・
処分価額を原価に乗せ忘れてる!あぶねぇ~

処分価額ってkgあたりの金額なのか、仕損全部まとめての金額なのかどっちや?
kgあたりやったら影響でかすぎるから、まとめての金額かな。
処分価額は処分するための費用だから、完成品総合原価に加算して、
完成品単位原価も求めなおして、今度こそ解けた!

第5問は23分。まぁこんなもんか。


第2問

ここもキーワードをチェック
「売上は出荷基準」、「払出は先入先出法」、「販売のつど売上原価に振り替える」
「棚卸減耗損と商品評価損は売上原価に算入」
あとは、商品売買の一連の取引を仕訳に起こしていく。
ついでに、解答用紙の売掛金と商品の総勘定元帳に記入していく。

売上時に先入先出で売上原価を計算していかないといけないので、めんどくさい。
でも、なぜか先入先出法は好き。
・・・めっちゃ時間かかってる。第3問が危ない。
でも、ここまでやったら最後までいくしかない!

売上高、売上原価、売上割戻引当金の残高を記入して、やっと解けた。

第2問は37分。めっちゃ時間かかった。


第3問

第3問開始時で残り27分・・・
精算表ならもしかしたら間に合うかも。急げ~!
決算整理事項を見ながら、精算表の修正記入欄に記入していく。

決算整理事項は
1-①.現金の実際有高との差異
  はい、雑益

1-②.手形の裏書譲渡高が決済されていた
  なんのこっちゃ?
  もらった手形を他の会社に渡してるから、もう関係ないのでは?
  仕訳なしのパターン?
  わからんから、とりあえず他を埋めて、時間があれば、考えよう!スルー!

1-③.貸倒引当金と貸倒損失
  簡単、簡単。

1-④.建設仮勘定を建物に振り替え&最後の支払い
  簡単、簡単。

2.貸倒引当金繰入
  前の修正分も考慮して、何回も解いたから余裕。

3.売買目的有価証券の評価
  株数×時価をする必要がないパターン。時間がないので、助かる。

4.期末棚卸高
  「棚卸減耗損」 だけで、「商品評価損」 は発生しない。また助かる。

5.固定資産の原価償却
  原価償却の計算は好き。当期取得分も月割で。200%定率法なかったな。

6.のれん償却
  方程式を解いて、今期分を求める。いける。

7.満期保有目的債権を償却原価法で評価
  取得金額から額面金額に近付けていく。償還日までで定額法で計算。もう少し。

8.退職給付費用
  計算不要のサービス問題。

9.保険料の前払い
  ちゃんと指折り数えて、前期繰越分も追加して、16分の4を前払に。

よし、あとは損益計算書と貸借対照表に転記していく!
損益計算書の合計額を計算していき、いつも通りの 「当期純利益」

あとは貸借対照表の合計だけ!
残り2分・・・電卓を打つ手が震える。

落ち着け、落ち着け・・・いそげ~!

片方の借方の合計は出た!貸方も同じ金額を書いておこう!
あとは、貸方の合計が一致すれば!


 『はい、やめ~』


とりあえず、全問埋めれたからよしとするか。手がまだ震えてる。



長々と書きましたが、こんな感じで試験が終わりました。
次は自己採点だ!



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