まだ合格発表前ですが、簿記学校発表の解答速報で自己採点した結果は
合格(70~76点)でしたので、ご報告しておきます。
私よりも勉強すれば、安全に合格できるというような視点で読んでいただければと思います。
簿記2級 勉強前の知識
・10年ほど前に1度、簿記3級を受験しました(過去問も解かず、テキストを1周しただけでしたので、惨敗でした)
・実務でも、仕訳や原価など簿記に関連がある作業をすることはありませんでした
簿記2級受験を決意した理由
1.資格手当
勤めている会社では、簿記2級を取得すると月1万円の資格手当がもらえます。
実務が暇になり、残業代なしでの生活が続き、家計が厳しくなってきたためです。
2.会計知識
実務でERPパッケージの要件定義に携わっており、会計知識を得ることで、
会計機能の担当もできるようになるためです。
簿記2級(第143回)受験時
30点ぐらい?(自己採点も成績照会もしなかったため、正確な点数はわかりません)
まぁ、惨敗ですね。
解答欄もあまり埋めることが出来ず、自信を持って解答できたところはほとんどありません。
勉強内容
テキストを1周して、問題集を少し解いたぐらいです。
過去問も解いておらず、自分でどのぐらい時間がかかるかも把握していませんでした。
勉強期間は2年ぐらいあったと思いますが、
何度も中断しては、思い出すために最初からやり直したりで、
延べ時間は120時間ぐらい(商業:80時間、工業:40時間)だと思います。
使用したテキスト
『サクッとうかる日商2級 商業簿記 テキスト(改訂五版)』
※勉強期間が長かったため、古い版のであり、出題範囲の変更に対応できていません
※勉強期間が長かったため、古い版のであり、出題範囲の変更に対応できていません
『サクッとうかる日商2級 工業簿記 テキスト(改訂四版)』
『みんなが欲しかった簿記の問題集 日商2級 商業簿記 第5版』
『みんなが欲しかった簿記の問題集 日商2級 工業簿記 第5版』
簿記2級(第144回)受験時
勉強内容
別の検定試験もあり、簿記の勉強を始めたのは簿記1ヵ月前からです。
[1ヶ月前~20日前(40時間)]
まず、テキストを軽く1周見直しましたが、浅くしか理解できていないと感じたので、
Webで簿記解説がないか探し、パブロフ簿記ブログの全ページを読み込みました。
(新しくテキストを買うお金をケチりました)
[1ヶ月前~20日前(40時間)]
まず、テキストを軽く1周見直しましたが、浅くしか理解できていないと感じたので、
Webで簿記解説がないか探し、パブロフ簿記ブログの全ページを読み込みました。
(新しくテキストを買うお金をケチりました)
[1ヵ月間(20時間)]
通勤時間に 「パブロフ簿記アプリ(2級商業)有料版」 で仕訳と
財務諸表の表示区分の勉強をしました。
アプリでの勉強内容の詳細はこんな感じです。
レベル1(71問):解説も読みながら、3周しました
レベル2(85問):手つかず
レベル3(106問):手つかず
表示区分(99問):解説も読みながら、3周しました
パブロフ簿記ブログとアプリの記事もご覧ください。
[20日前~5日前(30時間)]
パブロフ簿記ブログから、書籍かアプリを購入した人がダウンロードできる
実践問題を取得し、全6回分のうち、5回分を解きました。
パブロフ簿記ブログから、書籍かアプリを購入した人がダウンロードできる
実践問題を取得し、全6回分のうち、5回分を解きました。
この時点では、時間内で解ききることはほとんど出来ず、
時間を延長して解いても、得点は70点手前ぐらいでした。
問題を解いて、解説を見るだけでは頭に残らないので、
パブロフ簿記ブログに書いてあるように、ミスノートを作成しました。
これはかなりの効果があったと思います!
[4日前~2日前(5時間)]
パブロフ簿記実践問題1~5の2周目をやる予定でしたが、
スケジュール遅延のため、実践問題1しか解けませんでした。
ここで、90点を取ることが出来ました。
[1日前(5時間)]
試験を想定し、実際の試験時間と同じぐらいの昼過ぎから、
初見対策として残しておいた、パブロフ簿記実践問題6を解きました。
ここで、時間内で79点を取ることが出来ました。
第143回で120時間、第144回で100時間で、合計220時間ぐらいです。
書き出してみると、思ったより勉強していたなという印象です。
最初の頃の中断が余計だったと思いますので、
テキスト1周が終わってから100時間が目安なのかなと思います。
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